motokaiho’s blog

元海保の体験談

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【ザ・ダイバー】危うくカールになるところだった話

どうも、元潜水士です。

 

皆さん、【ザ・ダイバー】という映画はご存じでしょうか?

 

この映画のあらすじは、

アメリカ海軍で黒人として初めて“マイスター・ダイバー”となった伝説の男の栄光までの苦難の道のりをアカデミー俳優の競演で映画化。貧しい小作農民の子として生まれたアフリカ系アメリカ人のカール・ブラシア。夢を抱いて海軍に入隊した彼を待っていたのは、黒人はコックか雑用係という厳しい現実だった。が、彼の泳ぎの才能を見てとったプルマン大佐から甲板兵に取り立てられる。やがて、ある事件をきっかけに、彼はダイバーになることを決意するのだったが……。

※引用元:ヤフー映画

 

ここからはネタバレになるので、これから見ようと思っている方は、映画を見てから再度戻ってきていただきたいと思います。

 

それでは、お話を続けさせていただきたい思います。

 

ある巡視船に乗っていた時のこと、出港の準備を行い、いつもと同じように作業を進めていました。

 

普段通りの光景、普段通りの作業、普段通りのカモメ。

 

そんな中、事件は起こりました。

 

出港時にアンカーを巻き上げるのですが、キャプスタン(ウインドラス)の調子がおかしい。

 

いや、アンカーに違和感がある。

 

と、その時普段大声を上げないボウスンが突然叫びました。

 

ボウスン「切れるぞ!!」

 

ボウスンの叫び声と同時に

 

バチン!!!だかバーーーーンのような衝撃音が響きわたりました。

 

アンカーのチェーンが切れたのです。

 

音はすごかったものの、特にチェーンが甲板に飛んでくることも、キャプスタンが壊れることもなかったのが不幸中の幸いでした。

 

原因はよく覚えていないのですが、危うくカールのように足が吹っ飛ぶところでした。

 

甲板作業も危ないことが多いので、船で働いている方はケガしないようお仕事頑張っていただきたいですね。

 

また、これから船のお仕事をしたいと思う方は、危険を伴う仕事ですので、十分注意してください。

 

私が見た船の事故は、外国船の入港作業中にパンパンにはテンションが張ったロープが切れて、船員の頭に直撃。

 

船員の頭が、、、

 

それでは毎日のお仕事頑張りましょう!!